上半身と下半身を繋ぎ、上半身の重さを支えているのが股関節です。
股関節は、身体の関節の中でも、特に、重要な役割を担っているため、ダメージを受けやすい場所です。
中高年以上の方が、年齢を重ねるにつれて、股関節痛と、それに関連した腰痛や膝痛を感じ始めるケースが多いようです。
股関節痛を引き起こす代表的な病気が、変形性股関節症です。
関節がスムーズに動けるように、骨の表面を覆っているのが関節軟骨です。
変形性股関節症では、クッションの役目を負っている関節軟骨が、磨り減った結果、痛みが現れるようになります。
変形性股関節症の患者さんの中には、股関節痛の他に、腰痛や膝痛を訴える方も少なくありません。
痛みやアンバランスな筋肉が原因となって、骨盤が歪むと、腰や膝に、股関節の動きを補うための負荷がかかります。
そして、股関節痛だけでなく、腰痛や膝痛といった症状まで現れるようになります。
中高年以上の変形性股関節症の患者さんでは、若い頃に、股関節の違和感や腰痛を感じたことがある方が多いそうです。
それが徐々に強くなり、加齢とともに、股関節痛や腰痛が悪化してきます。
長時間の歩行の後に、重くてだるい股関節痛や腰痛を生じる頻度が増してくるようです。
また、股関節痛も腰痛も、痛みを感じる時間が長くなり、運動量レベルの低下も顕著になっていきます。
歌手の前川清さんは、変形性股関節症で、夜も眠れないほどの激しい痛みに襲われたことがあったそうです。
昨年の還暦を機に、北海道の石部基実クリニックで人工股関節の手術を受け、1週間後には、仕事に復帰できたそうです。
北海道の石部基実クリニックは、人工股関節治療で実績がある病院として知られています。
股関節痛や腰痛で長い間苦しんでいる変形性股関節症の方には、前川さんのような人工股関節の手術も、有効な治療の選択肢の一つと言えるでしょう。